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カラマツの間伐 「つる」 3.31





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一本いっぽんの木に働く様々な力










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今回、間伐の伐木作業でとくに実感したことは 木に働く様々な力と 木のねばり強さ


伐倒で根元に切り込みを入れる際、「受け口」と「追い口」のあいだに残す部分を「つる」といい、その残し方が重要だということをチェーンソー講習で教わりました。 その「つる」幅は伐根直径の10分の1程度が目安で、30センチの木では3センチ。 そのわずかな「つる」で、仮に20メートル以上の高さがある木の倒れる方向、スピードなどを調整する、蝶番の役割をする。 木の状態によって「受け口」、「追い口」、「つる」のバランスを変える。それによって全く違う倒れ方になる。 わずかな「つる」の木繊維の重要さを実感。
そして、その「つる」のことを木造軸組みの仕口で考えたとき、切り込み加工されて残された部分を「つる」に例えると その細い繊維がいかに大事か、断面欠損に気を配らなければいけないかをあらためて考えさせられました。



ほそい枝にも強い力が。 雪に埋まっている細い木にも強い力が。

一本の樹に様々なちからが働いている。

それを見極める難しさがありました。



2012.3.31













DSC_4268.jpg
 
水平が「追い口」、つる、斜めが「受け口」



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カラマツを倒した後の伐根



DSC_4097.jpg 
追い口入れ



DSC_3892.jpg
チェーンソー講習



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プロフィール

ヨシキ

Author:ヨシキ
1968年 北海道札幌市生まれ
江別市在住
建築大工

仕事とその周りで出会うことの記録。
暮らしの中で出会う光景などを写真で紹介します。

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