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木組みの家[見学1]  4.27




遅くなりましたが。 先日、長野・千葉に出張に出かけた時の写真です。

「伝統木構造」で家を建てている工務店の現場などを見学。 長野では二ヶ所案内して頂きました。
 

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「伝統木構造」は、一般の在来軸組工法とちがい、金物を使わず木組みによって造られた家で、地元で育った木(または国産)無垢材でつくられています。 曲げや圧縮に強い木の特性が最大限に生かされている伝統的なつくりの建物です。 写真では一見、木をふんだんに使った真壁づくりの在来工法の家にも見えますが、よく見ると、梁や柱の接合部は木栓やくさびで固められ、通し貫や合わせ梁で組まれた造りになっており、構造体には釘がほとんど使われていません。 そして、柱は「足固め」されて石の上にのっている石場建てという造りになっています。 地震などに柔軟に対応する丈夫なつくりです。

北海道ではこのような新築現場を見られる機会もなく、伝統木構造の建物は古民家やその解体などで見られるくらいですので、この様なこだわりの天然素材、木組みでつくられた家を見せて頂いたことはとても貴重で 「もっと木を上手く使わなくては・・・」 と考えさせられました。


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塩尻市の現場。 高い技術で組み上げられた家


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布基礎に土台ではなく、木組みの「足固め」で石の上に載っている。 断熱のための最低限の仕切りの基礎のみ。 天然素材の家。





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場所が変わって穂高の新築現場。 こちらも同じ工務店「新伝統構法」の家


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特殊な合成梁の架構。 ほとんど釘を使っていない木組み。しつこいようですが・・ とことん木組みです

現場はひのきの香りでいっぱいでした。


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塩尻から穂高、松本。 短時間で遠方まで車で走って頂き、大変お世話になりました。





次の日は千葉。 間伐材を使ったアーチ架構の建築。 構造家の先生の自宅を見学させて頂きました。 つづきは次の記事で。


DSC_5112.jpg 湖北白バラ幼稚園





DSC_4976.jpg 
東京都内 4.19










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プロフィール

ヨシキ

Author:ヨシキ
1968年 北海道札幌市生まれ
江別市在住
建築大工

仕事とその周りで出会うことの記録。
暮らしの中で出会う光景などを写真で紹介します。

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